満室につき、お断りをするケースが出てまいりました。 個室でも、ご利用料金が格安な為、観光などで長期滞在をご希望される方や、付近の工事現場で働いていらっしゃる方々から長期の利用ができるかどうかのお問い合わせがあります。 お・・・
「2014年11月」の記事一覧(2 / 2ページ目)
道場生活の心得を少し紹介します。
日課時間表の定めに従って正しく、速やかに、動作して他人に迷惑をかけないこと、また、自分の任務又は命ぜられたことは責任受領し、又他に約束したことは責任をもって行うと共に、総ての行事に対しては素直な気持ちで、真面目にやること・・・
京都は宇治の紅葉情報・・・ごく一部の色づき
青少年文化研修道場の庭木の紅葉も、毎年ほんの少しは楽しめます。 今年は少し、早くなるという情報も聞きますが、まだまだですね。 上記画像は2014年 11月4日現在の様子です。ほんのちょっぴり色が付いています。まだまだ先で・・・
座禅体験をするなら京都 へ行く修学旅行が良いのかも
坐禅を取り入れる学校様は、結構あるようです。修学旅行で京都に来てグループ行動で体験される方、または団体行動でクラス単位で体験される方、あるいは学年単位で体験される方等千差万別です。 小グループでの体験は結構色々な場所で行・・・
こどもたちへ積善と陰徳のすすめ
研修道場へ色々な良書を寄贈して下さった方がいらっしゃいます。 おすすめの良書を紹介させていただきます。 「こどもたちへ積善と陰徳のすすめ」 積善の家に余慶ありの意義 『易経』より 善いことを積み重ねていると、必ずその・・・
教誨(やさしく厳しい諭し)
シナ黄檗山の鑑源興寿禅師は隠元禅師を出家させられた師匠である。禅師は僧侶としての戒律を厳しく守られた大徳で、ある時隣にいた僧が話しのついでに、ある在家で法事にまねかれて行ったがお布施が少なかったと不平をこぼしているのを聞・・・
勤力(つとめよや、それ)
隠元禅師の法嗣のなかでも禅機をもって最も知られた即非如一和尚(1616年~1671年)は寛文8年(1668年)九州小倉の広寿山福聚寺の住持の席を法嗣法雲明洞禅師にゆずられ、長崎の聖寿山崇福寺に退隠され、それから3年後の寛・・・
道徳(人の踏むべき道)
隠元禅師門下で「木庵の道、即非の禅」と並べ称された木庵禅師(1611年~1684年)は、寛文4年(1664年)9月隠元禅師の後を継いで黄檗山第2代の住持となられたが、本山の規律を守られることが極めて厳しく、早朝のお勤めが・・・
種徳(陰徳を積むこと)
清軍が南京を陥れたのは順治2年(1645年)5月で、明朝の倒れるのは最早や眼にみるように明らかであった。隠元禅師がシナの黄檗山に2度目の住持をされた順治3年には南シナの各地にまで清軍は進攻して来ており、翌4年2月には黄檗・・・