研修道場へ色々な良書を寄贈して下さった方がいらっしゃいます。
おすすめの良書を紹介させていただきます。
「こどもたちへ積善と陰徳のすすめ」
積善の家に余慶ありの意義 『易経』より
善いことを積み重ねていると、必ずその人の家にはたくさんの幸せや喜びごとが起きてくるという意味なのです。
むかし中国の魯国の願甫という人に3人の娘がいました。願甫はその内の1人を、孔子の父親である叔梁紇に嫁がせようとしました。
願甫は娘達3人に
「叔梁紇の先祖は、代々すぐれた人が多く出て善を積んできた家柄である。だからこの人の妻になれば、必ず貴い子が生まれて、家は富み、栄えるだろう。誰か嫁にいかないか」
といいました。叔梁紇は年をとっていましたので長女と次女はことわりました。三女の徴在という娘が、父親のいう道理をよくわかり、叔梁紇の妻となりました。そして生まれたのが大聖人となった孔子なのです。
・・・続きはまだまだあります。このような本をご希望であるなら、青少年文化研修道場へお越しの時にお申し出下さい。
無料で差し上げます。抽選ではございません(笑)